同志社大学体育会バドミントン部の公式ホームページが完成し、部長といたしましても大変嬉しく感じております。
このホームページが、部を支える現役の学生にとっては情報共有や自らの活動を発信する場として、かつてバドミントン部で活躍されたOB・OGの皆さんには今の部の活動についていつでも見に来ていただける場として、中学・高校で日々バドミントンに打ち込みながら大学進学を目指す生徒の皆さんにとっては、将来の希望を見出せる場として、活用いただけるものとなりますことを心より期待しております。
また、受験を控えられた生徒のご家族、進路指導の先生方にはこのホームページで大学スポーツのすばらしさを知っていただくとともに、本学への大学進学にもご関心を持っていただき、お子様がたに本学への進学を進めていただけましたら幸いです。
校祖の新島襄は強い信念を抱き、私学同志社を設立しました。建学の精神の一つである、自治自立の精神は、激動の時代を生きる学生に望んだことでありますが、現代においてもなお、最も必要なことのように思われます。学生時代という自由な時間だからこそ、主体的に考え、判断し、自分を律しながら、着実に前に進むことの大切さを実感できることは重要です。
こうした観点で大学での学びについて考えると、正課教育も確かに重要ですが、人間的成長のためには課外活動での学びが欠かせません。
バドミントン部においてもその活動を通じ、部としての目標を全員が志向しつつ、各自が主体的かつ地道に取り組むことにより、部の活動が充実するだけでなく、そこに参加する学生ひとりひとりにとってもかけがえのない時間となるものと確信しています。
このホームページを通じて、ますます同志社大学体育会バドミントン部に関心をお持ちいただける方が増えることを願っております。
同志社大学体育会バドミントン部部長(経済学部教授)
竹 廣 良 司
2020年度より、同志社大学体育会バドミントン部副部長に就任いたしました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
副部長の役割として、部長をサポートすることはもちろんですが、部員たちへのアドバイスやコミュニケーションについても、体育会バドミントン部の一員としての部活動のみならず、同志社大学の学生としての学生生活においても、個々の学生の求めに応じてサポートすることができればと考えております。
自らの意思で同志社大学へ入学し、同志社大学体育会バドミントン部の門を叩く部員たちには、学生生活の四年間を同志社大学の学生として、また、同志社大学バドミントン部の部員として、人生を振り返った時にかけがえのない貴重な時間を過ごせて良かったと思えるような学生生活を過ごしてくれることを願っています。
創立者 新島襄の言葉に「鋭ヲ養ナイ、胆力ヲ練リ、勇気ヲ蓄へよ」という言葉があります。どんな時でも、気迫や意気込みを持ち、物事に動じないように精神力を鍛え、勇気を持って立ち向かうことのできる学生たちの活躍を期待しています。
副部長
伊 藤 顕 矢
このたび、創部70年の伝統を誇る同志社大学体育会バドミントン部監督に就任し、身の引き締まる思いです。男子は数年前に関西学生リーグ優勝を成し遂げましたが、基礎基本の重視、体力強化に力を入れ、関西学生リーグ優勝をねらえる強い同志社大学バドミントン部の再構築を目指します。
大学では高校までと違い、自ら考え行動する自主自立の精神を養い、バドミントンと学業を両立させてほしいと思います。卒業後は知徳体そろった同志社人=社会人になれるようサポートしていきます。部員それぞれが濃い4年間を過ごし仲間を増やしてほしいと思います。
同志社大学体育会バドミントン部
監 督 西 山 智
このたび、20数余年に亘った監督の任を退くことになりました。引き続き女子部監督として現場に留まり、悲願である関西学生リーグ優勝(女子部)に向けて現役選手を支援してまいります。
女子部においては、2010年に初の1部昇格を果たし、その後、2012年より降格することなく1部に残留、2014年秋季リーグと2018年春季リーグの2回、準優勝まで辿り着きましたが、未だ優勝を経験しておりません。部を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、それらを乗り越え、選手達の強い意志に基づく自主自立的な取組みを応援いたします。
同志社大学体育会バドミントン部
女子監督 村 尾 勉
この度、2023年度バドンミントン部主将となりました石和将太です。昨年男子は春に2部降格、秋に2部5位という悔しい結果に終わりました。部員全員悔しい思いを胸に、次のリーグで必ず1部昇格するために日々練習しています。1部リーグ昇格後には関西リーグ優勝を目標に掲げると共に、チームで更なる高みを目指します。また今年度からは昨年に比べ新入生を大勢迎え、選手層も大幅に厚くなりました。チーム内での競争がより活発になり、全員が「勝利」を今まで以上に意識しながら切磋琢磨しています。いつも多大なるご支援、応援をしてくださっているOB・OG会の皆様へ結果で恩返しできるように、日々精進していきます。
この度、2023年度バドミントン部女子主将となりました播摩朋奈です。昨年女子は関西リーグ春、秋ともに準優勝、西日本準優勝、インカレ
ベスト8という結果を残すことができました。新チームでの練習が始まってからは、昨年の成績を上回れるよう、関西リーグ優勝を目指して日々練習に取り組んでいます。今年度の女子は、1回生4人、2回生3人、3回生4人、4回生1人のバドミントンでも日常でも個性溢れる12人が揃っています。個性の強さと個人力の強さがバドミントン部女子の魅力だと思っています。その一人一人の個性を活かせるようにキャプテンとしてチームを盛り上げ引っ張っていきたいと思っています。
いつも多大なるご支援と応援をしていただきありがとうございます。今年度もOG・OB会の皆様に良い結果を報告できるよう部員一同日々精進いたします!
部 長 | 竹廣 良司 | (経済学部教授) |
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副部長 | 伊藤 顕矢 | (1989年経済学部卒・同志社大学職員) |
監 督 | 西山 智 | (2008年経済学部卒) |
コーチ(女子監督) | 村尾 勉 | (1984年文学部卒) |