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クラブ紹介

歴史

歴史

1937年
(昭和12)

この年、バドミントン競技は横浜YMCAの指導主事によって初めて日本に紹介された。
同時にバドミントン・クラブも結成され、その後は学校のクラブ活動を中心に普及発展を続けた。
第2次世界大戦中は敵性スポーツとして廃止の憂き目に遭うが、戦後いち早くYMCAを中心に再開し、指導者養成と研修が進められて日本中に広がった。
戦後発展したスポーツは数々あるが、それまでにない新しいスポーツに挑戦したいという気運、老若男女を問わず手軽にできるという理由で愛好者が増えた。

1947年
(昭和22)

日本バドミントン協会が設立され、学生連盟も慶応大学が中心になって結成された。
バドミントンは学生によって始められたスポーツといわれている。

1949年
(昭和24)

同志社大学ではこの年の後半、友人同士が集まり珍しさも手伝って「羽根つき」を始めたのがバドミントン部の始まりとなった。
この年を同志社大学バドミントン部創立の年とする。この年より1952〔昭和27〕年頃までは同好会として活動する。
練習用具の不足を御所の広大な広場でのトレーニングで補い、技術練習は天井の低くて狭い京都と大阪のYMCAの練習場で行った。
消耗の激しいシャトルコックの経費と交通費の負担を抱えての活動はなかなか大変だった。

1950年
〔昭和25〕

関西学連が設立され、「設立記念大会」が同年11月12日に京都の洛南中学で開催された。
これが「関西学生選手権」の始まりであった。参加校は同志社をはじめ9校から約40名が参加した。

1951年
〔昭和26〕

6月、京都、神戸の会場で第1回「関西学生リーグ戦」が開催され、関大、関学、立命、大谷、京大、金沢大の7校で、試合は3複6単で行われた。優勝校は金沢大で同志社は4位だった(金沢大は翌年からは参加せず)。

1952年
〔昭和27〕

近畿各高校よりバドミントン経験のある優秀な選手が同志社へ入学し、本格的な活動が始まった。関西学生リーグ戦初優勝を果たす。

1953年
〔昭和28〕

4月、「体育会バドミントン部」として承認される。7月12日、第1回同志社立教定期戦を京都で開催。近畿選手権大会優勝(写真)。
全日本学生選手権(仙台)男子ダブルスで上田益弘・高谷芳明が3位入賞。
関西学生リーグ戦は前年に続き優勝し、2連覇達成。


1954年
〔昭和29〕

全日本学生選手権(京都)男子団体で同志社が3位入賞。
全日本総合選手権男子シングルスで上田益弘が3位入賞。上田はこの年海外遠征し、トマス杯に出場。
関西学生秋季リーグ戦優勝

1955年
〔昭和30〕

全日本総合選手権(香川県)男子シングルスで上田益弘が優勝(写真)。
男子ダブルスでは上田・高谷が3位入賞。この時、シングルスの2、3位およびダブルスの1、2位は立教大部員で、同志社と立教大で全日本男子シングルスとダブルス上位を独占した。


1956年
〔昭和31〕

全日本学生選手権男子シングルスで河内利雄が3位入賞。
全日本学生東西対抗西軍チームに同志社から上田、高谷、河内の3人が出場した(写真)。
全日本総合選手権男子ダブルスで河内利雄・村野伸吾が3位入賞。
『スポーツ写真文庫10 バドミントン』(1956 蘭書房発行)のモデルに上田、高谷、河内ほか選手が起用される(写真)。


1959年
〔昭和34〕

関西学生春季リーグ戦優勝。

1963年
〔昭和38〕

関西学生秋季リーグ戦優勝(写真)。


1964年
〔昭和39〕

関西学生春季リーグ優勝。関西学生秋季リーグ優勝。
3連覇を達成。

1965年
〔昭和40〕

西日本学生選手権男子ダブルスで小草興司・山本甲兵が優勝。
関西学生秋季リーグ戦優勝。

1974年
〔昭和49〕

春合宿から、それまで同志社女子大学に所属して活動していた同志社大学女子が合流。
女子は関西学生春季リーグ戦の5部から参戦。秋季リーグを終えて3部に昇格した。

1978年
〔昭和53〕

西日本学生選手権男子団体4位
関西学生秋季リーグ戦で女子2部優勝。1部昇格はならず。

1984年
〔昭和59〕

関西学生春季リーグ戦で男子は創部以来守ってきた在1部の座を明け渡し、2部へ降格。
(同志社大学男子は第1回大会から33年半にわたり1部の座を守ってきた。これは当時在1部最長記録であった。)

1985年
〔昭和60〕

西日本学生選手権男子団体3位

1987年
〔昭和62〕

西日本学生選手権男子団体2位
関西学生秋季リーグ戦男子優勝

1988年
〔昭和63〕

西日本学生選手権男子団体2位
全日本総合選手権男子ダブルスで村尾 勉・(山本裕幸)が3位入賞
*山本裕幸氏は本学卒業生ではありません。

1989年
〔平成1〕

関西学生春季リーグ戦男子優勝。
西日本学生選手権男子団体2位
西日本学生選手権男子シングルスで鈴木草麻生が優勝。
関西学生秋季リーグ戦男子優勝。リーグ戦2連覇達成。

1990年
〔平成2〕

関西学生春季リーグ戦優勝。リーグ戦3連覇達成。
西日本学生選手権男子団体優勝。
西日本学生選手権男子シングルスで鈴木草麻生が優勝。2連覇達成。


1991年
〔平成3〕

西日本学生選手権男子団体優勝。
西日本学生選手権男子シングルスで鈴木草麻生が優勝。3連覇達成。
関西学生秋季リーグ戦男子優勝。

1992年
〔平成4〕

関西学生春季リーグ戦男子優勝。2連覇達成。
西日本学生選手権男子団体2位

1993年
〔平成5〕

関西学生春季リーグ戦男子優勝。
西日本学生選手権男子団体2位

1994年
〔平成6〕

西日本学生選手権男子団体2位

1995年
〔平成7〕

西日本学生選手権男子団体3位

1996年
〔平成8〕

西日本学生選手権男子団体3位

2009年
〔平成21〕

7月4日、京都タワーホテルにて「創部60周年記念祝賀会」を開催。


2010年
〔平成22〕

関西学生春季リーグ戦で女子はリーグ戦参戦37年目にして初の1部昇格を果たす(写真)。
関西学生秋季リーグ戦で男子・女子とも2部降格。


2011年
〔平成23〕

関西学生春季リーグ戦で男子・女子とも1部昇格。
西日本学生選手権女子団体3位


2012年
〔平成24〕

西日本学生選手権男子団体準優勝(写真)・女子団体3位

2013年
〔平成25〕

西日本学生選手権男子団体3位

2014年
〔平成26〕

関西学生春季リーグ戦で男子21年ぶり優勝(写真)
6/7の度同志社スポーツユニオン本年度第1回総会で豊原洋治氏(S39卒)が新会長に就任。
「創部65周年記念・関西学生春季リーグ戦男子21年ぶり優勝・豊原洋治OB・OG会長 同志社スポーツユニオン会長就任記念祝賀会」を開催(写真)
関西学生秋季リーグ戦で男子・女子とも2位。女子は創部(1974年)以来の最高位。
西日本学生選手権男子団体3位・女子団体3位


2015年
〔平成27〕

西日本学生選手権男子団体3位・女子団体3位
女子ダブルス 深川星慧・岸田洋子組優勝


2016年
〔平成28〕

西日本学生選手権男子団体3位


2017年
〔平成29〕

7月1日、京都タワーホテルにて「創部70周年記念祝賀会」開催


2018年
〔平成30〕

西日本学生選手権女子団体3位。
京都開催インカレ女子団体初のベスト8入り


2019年
〔令和元〕

西日本学生選手権女子団体3位


2022年
〔令和4〕

関西学生春季・秋季リーグ女子準優勝
関西学生選手権女子ダブルス1・2フィニッシュ(優勝 山部・藤本組 準優勝 播摩・東組)
西日本学生選手権女子団体初の準優勝
インカレ女子団体ベスト8