2月18日、アパホテル京都駅前で今年度追い出しコンパが開催されました。
卒業生は石和将太(主将・前主務 スポ健4)、川辺瑛人(前主将 スポ健4)、重永 篤(法4)、
藤本美侑(スポ健4)の4人。
今春卒業生は入学後2年間、コロナ感染者拡大の影響で部活も十分にできない時期を過ごしましたが、
その後男子は関西学生リーグ2部降格、1部昇格そして2部降格と成果あり、悔いありの2年を過ごしました。
女子は関西学生リーグ2位を堅持、インカレ団体戦8位入賞、そして藤本は関西学生選手権ダブルス
2連覇を達成しました。
役職者の方々からは卒業生の門出に次のようなあたたかい祝辞をいただきました。
竹廣良司部長からは「卒業おめでとうございます。大学4年間よりもこれからの人生の方が長いです。
社会に出てからはより上の世代の方と交流する機会が増えると思いますが、違う世代の方の考えを理解し、
考えを深め、人生をより豊かなものにしてください」。
伊藤顕矢副部長からは「皆さんはコロナの影響を最も受けた学年、なぜ大学に入学したのか悩んだかも
しれませんが、そんな逆境を乗り越えてきた力があると思います。マンガ家の手塚治虫の『物語はここ
から始まるのだ』の言葉どおり、これからの長い人生、それぞれの素晴らしい物語を作っていってください」。
豊原洋治OB・OG会名誉会長からは「1月1日の能登半島地震で3年生の播摩朋奈さんの実家が被災され
ました。どうぞ皆さんで励ましてあげてください。そして4人の卒業生の皆さん、おめでとうございま
す。社会に出てからもより一層活躍されるよう期待しています」。
小国久美OB・OG会会長からは「これから社会に出る皆さんには先輩方から可愛がってもらえるように
努めてください。そして卒業後も現役を応援し、このような会にもぜひ出席していただきたい」。
村尾女子監督からは「社会に出たら謙虚に丁稚奉公し、与えられたことに身を粉にして仕事に励み、信
頼を得てください。困った時に周囲の人から助けてもらえる、協力してもらえる人になってほしい」。
その後、西山監督の乾杯の音頭で祝宴が始まりました。
(出席者)
竹廣良司部長、伊藤顕矢副部長、豊原洋治OB・OG会名誉会長、小国久美同会長、村尾 勉女子監督、
柴田幸典同副会長、鷲江京子同幹事長、三角典生同幹事、西山 智監督、足立秀樹OB(S53年卒)、
木村 寛OB(H11年卒)、貴虎世奈OG(R2年卒)、永原舞子OG(R2年卒)長丸彩由子OG(R3年卒)、山部日菜子OG(R5年卒)
以上役職者、OB・OG 15名
現役は卒業生含め29名
その後、出席のOB・OGから卒業生へ向け「贈る言葉」をいただきました。卒業生からもそれぞれ挨拶
がありました。
豊原OB・OG会名誉会長からは卒業生へ記念品(名刺入れ、バッグ)が贈呈されました。
現役生からはアルバムと花束が贈られ、その際1年生から卒業生一人一人に感謝の言葉が贈られました。
最後に吉村元就次期主将(法3)の指揮のもと全員でカレッジソング、同志社チアーを歌い、記念撮影
をしてお開きとなりました。
これからもより多くのOB・OGの皆さんにご出席いただきたいと思います。
(卒業生の就職先)(株)Fact Base、(株)ytv Nextry、日本航空(株)、関西電力(株)
以上
▼竹廣部長祝辞
▼伊藤副部長祝辞
▼豊原OB・OG会名誉会長祝辞
▼小国OB・OG会会長祝辞
▼村尾女子監督祝辞
▼豊原名誉会長から卒業生へ記念品贈呈
▼現役から卒業生へアルバム・花束贈呈
▼出席者記念撮影