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試合予定

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2020.12.02(水)

「2020年度関西学生新人戦大会」結果 

11月10日~21日まで大阪中央体育館で開催された関西学生新人戦大会では、女子ダブルスAで山部日菜子(商2)・藤本未侑(スポ健1)が3位、男子シングルスBで川辺瑛人(スポ健1)が準優勝しました。

 山部(右)、藤本(左)

 

 川辺

試合の対戦相手とスコアは下記のとおりです。

女子ダブルスA 山部日菜子・藤本未侑

2回戦 2-0(21-19,21-6)望月・太田(大体大)

3回戦 2-1(13-21,24-22,21-17)杉原・酒井(関学)

4回戦 2-1(21-18、18-21,21-14)藤原・善家(龍谷)

準決勝 0-2(17-21,12-21)佐藤・植村(龍谷)

男子シングルスB 川辺瑛人

1回戦 2-0(21-16,21-14)奥田(京大)

2回戦 2-0(21-14,21-8)松岡(大谷大)

3回戦 2-1(15-21,23-21,22-20)萱原(成蹊大)

4回戦 2-1(21-18,19-21,21-17)森本(阪南大)

5回戦 2-1(19-21,21-17,21-17)西尾(大産大)

6回戦 2-0(21-9,21-12)北原(大体大)

決勝 0-2(8-21,16-21)岡本(京大)

山部コメント

コロナの影響で思うように練習ができなかったため、不安な部分もありましたが3位になれたことは嬉しく思います。何より試合ができる嬉しさが強く、2人で楽しく試合ができたことが良かったです。今後の大会に向け、今回見つかった課題の練習に取り組むとともに、体調にも気をつけて頑張ります。 応援よろしくお願い致します。

藤本コメント

大学生として初めての公式戦で緊張しましたが、3位になることができ嬉しく思います。先輩と組ませていただいて学ぶことも多く、とても良い経験をさせてもらいました。今後の練習に活かし、さらに上を目指して頑張っていきたいです。応援よろしくお願い致します。

村尾 勉女子監督よりコメントおよび「女子の来季の展望」について

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、関西学生バドミントン連盟が主催する本年度最初で最後の公式戦となった本大会は、1・2年生のみが出場できる大会で、次期シーズンを占う意味でも重要な大会である。

同志社大学(女子)の出場選手は、山部(商2)・奥寺(スポ健2)・小島(商2)・藤本(スポ健1)の4名、昨年に続き少数精鋭の布陣で臨んだ。舟橋(商1)がケガのため出場が叶わず、急遽ダブルスを組むことになった山部・藤本ペアが3位に、また、藤本がシングルスでベスト8に入賞した。藤本は、優勝候補の一人であった龍谷大学の選手にストレート勝ちの後、準々決勝ではファイナルゲームに持ち込みながらの惜敗となったが、関西上位陣と互角に戦える実力を証明した。

山部は、2年連続ダブルス3位、シングルスベスト16、次期エース、チームの中心選手として活躍してもらいたい。奥寺・小島、宇佐見(神3)は戦績(結果)に恵まれない部分はあるが、非凡な実力を有しており、更なる奮起に期待している。実力者、舟橋のケガも順調に回復していることや既に複数の全国大会経験者の入学が決定していることなど、来季も十分に戦えると分析しているが、本大会では1部上位校だけでなく、1部下位校や2部リーグ校からも実力ある選手の台頭が見られたことから、気を引き締めて来季に臨みたい。

 大学バドミントン界においても、ほぼ全ての主要大会が中止となる中、感染対策を徹底して準備し、本大会を開催していただいた関西学生連盟の会長や委員長、関係者各位、各大学から選出された学連委員の皆さまに心より感謝いたします。

川辺コメント

きつい試合がかなり多かったですが、なんとか最後まで声を出して戦い切れました。結果としては準優勝で、とても課題が見つかる試合でもありました。次はAで結果を残せるように努力していきますので、応援よろしくお願いします。

西山 智監督よりコメント

川辺(スポ健1)は浪人生活を経てブランクのある中で、男子シングルスB準優勝を果たしました。非常に素晴らしいことで嬉しく思います。力強いスマッシュに更なる磨きをかけ、来年はAでの入賞ができるよう更なる活躍を期待しています。

 

バドミントン部OB・OG会(掲載協力:山瀧芳久OB)

 

 

 


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