2023年 第74回全日本学生バドミントン選手権大会 東(商2)・田中(スポ健1)女子ダブルス ベスト8!
愛知県名古屋市の東スポーツセンター他、で全日本インカレ(10/7~12日)が開催され、以下の
結果となりました。
女子 団体 ベスト8
*試合結果、スコア詳細はこちらから http://www.doshisha-badminton.com/game/
シングルス 梅田(スポ健2) ベスト16
藤本(スポ健4) 2回戦敗退
播摩(商3) 1回戦敗退
ダブルス 東・田中 ベスト8 ※全日本総合出場(予選)
藤本・播摩 ベスト16
太田(スポ健3)・小山(社産) 2回戦敗退
梅田・黒石(文情1) 1回戦敗退
今年最後の団体戦 … 関西春季リーグではインフル蔓延でリーグ最終日にフルメンバーが揃わず、
西日本インカレではベスト16で敗退、関西秋季リーグ戦では、最終日までに1敗を喫し全勝対決を逃す …
団体で続いた何か嫌な空気も少なからず感じていましたが、昨年に続く団体ベスト8を
堅守することができました。勝負の専修大学戦では、全てファイナルゲームを勝ち切った見事な
勝利を収めました。準々決勝の龍谷大学戦は、またも完敗となりましたが、その敗戦を引きずる
ことなく個人戦で奮起、中でもやはり、S梅田、D藤本・播摩のベスト16進出、そして、D東・田
中のベスト8入賞は、本当に見事でした。女子では、2015年の同大会で初の複ベスト8入賞を果た
した深川・岸田組、以来の快挙です。仕事の都合で、団体戦からD個人戦初日までしかベンチ入り
できませんでしたが、太田・小山の個人戦Dでの激戦、黒石が団体Sで2勝を挙げた活躍なども強く
記憶に残る大会となりました。
今大会が最後となる藤本は、ご承知の方も多いと思いますが、団体戦の「単3藤本」として無類
の強さを発揮 … その伝説を残して引退することになります。昨年来の4期連続の関西リーグ準優勝、
昨年の西日本団体準優勝は「単3藤本」の活躍に由るものです。また、団体だけでなく、関西
選手権ダブルス2連覇するなど、4年間、同志社大のエースとして頑張りました。私としては、記
述の理由で、最後の試合を見届けることが出来なかったことが悔やまれます。
団体戦では、伊藤顕矢副部長(1989卒)、白石氏(1986卒)、鈴木喜晴氏(1986卒)、柴田氏
(1987卒)、杉野氏(1992卒)、江島氏(2004卒)が、個人戦では、豊原名誉会長にも応援に駆け
つけていただきました。その他、応援してくださった皆さまを含め、本当にありがとうございました。
同志社大学体育会バドミントン部
女子監督 村 尾 勉
写真提供:同志社スポーツアトム編集局
団体戦
▼団体ベスト8
▼ダブルス 藤本(左)・播磨(右)
▼ダブルス 東(左)・田中(右)
▼シングルス 梅田
個人戦
▼播磨(1回戦敗退)
▼藤本(2回戦敗退)
▼梅田(ベスト16)
▼東・田中(ベスト8)
▼藤本・播磨(ベスト16)
▼太田・小山(2回戦敗退)